2023年型アキュラ・インテグラの受注を3月10日より開始

インテグラは当初、限られた台数のみ販売されます。

アキュラの広報担当者は、これらの予約から入手できるインテグラスの台数に限りがあることについて、次のように回答しました。"2023年型アキュラ・インテグラの長期生産は制限されませんが、多くのお客様がこのアキュラを象徴するモデルの復活をいち早く手に入れたいと考えていることは承知しています。特定の造り(オプションパッケージ、外装・内装色など)に対する自然な需要を早期に捉えることで、これらの個体を優先的に早期生産し、最も熱心なバイヤーのニーズに応えることができます。"

アキュラは、春先の新型車発売に先立ち、3月10日から2023年型インテグラの受注を開始する予定です。アキュラは、アーリーアダプターになりたい人々のために、この最初の納車ロットの車両には限りがあると警告しています。具体的な台数は未定ですが、価格は3万ドル前後からになるとのことです。

Motor1.comは、このインテグラスの最初のバッチの規模について、アキュラに詳細を問い合わせた。

2023年型インテグラについては、まだ多くの謎が残っています。例えば、アキュラによると、このモデルには「高出力」ターボチャージャー付き1.5リッター4気筒が採用されているが、その数値はまだ明らかにされていない。このエンジンのバージョンは、ホンダのシビックSiセダンに搭載され、200馬力(149キロワット)、192ポンドフィート(260ニュートンメートル)のトルクを発生します。バイヤーは、6速マニュアルまたはまだ未確認のオートマチックを得ることができます。それはSiが使用しているものだから、おそらくCVTです。

アキュラは、新型インテグラのインテリアの公式画像を公開していません。しかし、ロレックス・デイトナ24時間に展示されたプロトタイプでは、車内を垣間見ることができた(上のギャラリー)。

シビックSiのキャビンと強い類似性がある。ダッシュボード上部のインフォテイメントスクリーンは、同じ9.0インチのタッチスクリーンと思われる。センタースタックにあるメッシュの空調吹き出し口も似ているが、このパネルはシビックのように助手席側を横切ってはいない。また、空調を操作するための3つのダイヤルも引き継がれています。センターコンソールのレイアウトも同じに見えます。

ステアリングホイールは、真ん中のアキュラバッジを除けば、シビックSiと同じもののようです。プロトタイプの写真では、インストルメントクラスターがよく見えません。その他に確認できるパーツを考えると、Siとの類似性は高そうだ。

【参照】https://www.motor1.com/