南アフリカ向けトヨタ・ルミオンの3列シートMPVは、スズキ「エルティガ」のリバッジモデル
トヨタが2022年に向けて新しいMPVを発売しました」と言えば、皆さんは「シエナ」を思い浮かべるでしょう。しかし、南アフリカ向けのトヨタ・ルミオンは、3列シートのミニバンであるにもかかわらず、まったく別のクルマになっています。実はこのモデルは、2018年にインドネシアで発表されたスズキの「Ertiga」とバッジ以外のすべてを共有しているのです。
デザイン的には、RumionとErtigaの違いは、バッジ、グリル、そして15インチホイールだけです。また、トヨタの新型Rumionは、同じダッシュボードとステアリングホイールのデザイン、スズキが供給するインフォテイメントのタッチスクリーンを維持しています。
トヨタ・ルミオンのサイズは、全長4,395mm、全幅1,735mm、全高1,690mm、ホイールベース2,740mm。7人乗りとしてはかなりコンパクトなサイズですが、短いボンネットのおかげで3列シートに十分なスペースが確保されています。
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