トヨタが来月、GRスープラに6速マニュアルを設定する計画を正式に発表すると報道

日本からの報道によると、トヨタは4月28日、GRスープラに6速マニュアルを設定する計画を正式に発表するそうです。

Creative311によると、2023年型スープラは7月に生産が開始され、マニュアルは日本ではレンジトップのRZトリムに限定されるとのことです。DIYギアボックスは、現在382ps(285kW / 387PS)と368lb-ft(498Nm)のトルクを発生するターボチャージャー付き3.0リッター直列6気筒と組み合わせられる予定です。

さらに同サイトによれば、マニュアル車ではアダプティブクルーズコントロールやリアエマージェンシーブレーキなどの運転支援システムの一部が見送られるという。これはまだ未確認だが、ギアボックスの性質上、マニュアル車が一部の装備を省くことは珍しくない。

トヨタは、マニュアルの復活を記念して、マットホワイトエディションを発売すると報じられています。 50台限定のこのモデルは、マットホワイトのエクステリアとタン色のキャビンを備え、ダッシュボードに特別なバッジが付くほか、スマートフォンのワイヤレス充電器も装備される予定です。マットホワイトエディションはRZトリムをベースとし、価格は55万円(4,767ドル/3,632ポンド/4,385ユーロ)追加されると伝えられています。

マニュアル車のほか、最上級のRZトリムには、従来よりも軽量化された新型ホイールが採用される予定だそうです。ステアリングフィールの向上やシャシーの熟成も約束されているが、詳細は来月に判明するという。

【参照】https://www.carscoops.com/