ランドローバー2023年モデル「ディスカバリー・メトロポリタン・エディション」は75,300ドルで販売

ランドローバーは、2023年モデルの「ディスカバリー メトロポリタン エディション」を公開し、米国でのオーダーブックを開始しました。

メトロポリタンエディションは、ディスカバリーのラインナップの中で最上位に位置するモデルで、R-ダイナミックHSEモデルをベースにしています。ランドローバーは、ブライト・アトラスのディテールをフロントグリルとディスカバリーのレタリングに採用しました。また、22インチのダイヤモンドターンドアロイホイールには、グロスグレーのディテールが施され、ブラックのブレーキキャリパーが装着されています。また、フロントとリアのバンパーにはハクバシルバーのインサートが施されています。

ディスカバリー メトロポリタン エディションでは、チタニウムメッシュトリムのディテールを採用し、特別な演出がキャビンにも施されています。また、ヘッドアップディスプレイ、ステアリングホイールヒーター、パワー&ヒーター付き3列目シート、フロントクーラーコンパートメント、4ゾーンクライメートコントロールを標準装備しています。

パワートレインは、48Vマイルドハイブリッド技術を採用した3.0リッター・インジェニウム6気筒エンジン(最高出力355ps)を搭載したモデルを用意しました。

「ランドローバーのブランドディレクターであるフィンバー・マクフォールは、「メトロポリタン・エディションの導入により、ランドローバー・ディスカバリーは新たなレベルのプレミアムな魅力を備えたモデルとなりました。「この特別仕様車はラインアップのフラッグシップであり、R-ダイナミック仕様の魅力に加えて、エクステリアデザインの強化や利便性を高める一連の技術を搭載しています」と述べています。

ランドローバーによると、ディスカバリーのラインアップのうち、R-ダイナミックモデルには、グロスブラックのコントラストルーフが標準装備されています。また、ワイヤレス電話充電、前席シートヒーター、アダプティブ・クルーズ・コントロール、メリディアン・サウンドシステム、3ゾーン・クライメートコントロールもディスカバリーの全モデルに標準装備されています。

フラッグシップモデルである2023年型ディスカバリー・メトロポリタン・エディションの価格は75,300ドルから、エントリーモデルのディスカバリーは56,600ドルからとなっています。

【参照】https://www.carscoops.com/