三菱ラリーアート・アクセサリー、ミニバン・SUVに初採用

三菱ラリーアート復活計画は継続され、日本で販売される4モデル用のアクセサリーセットが発売されます。今回発売するのは、国内向けモデル専用のボディキットで、日出ずる国のディーラーで販売されます。

クロスオーバー3車種には、赤いラリーアートが装着されます。その中で最も小さいのが三菱RVRで、米国ではアウトランダースポーツと呼ばれています。このコンパクトSUVには、フロントスキッドプレートとリアスキッドプレートの2点セットを含むスキッドプレート・パッケージが用意されています。また、マッドフラップ、サイドデカール、ラージテールゲートスポイラー、フロアマットも用意されています。

エクステリアガーニッシュパッケージは、フロントスキッドガーニッシュ、サイドアンダーガーニッシュ、リアバンパーガーニッシュの3点セットとなりますが、三菱アウトランダーにも同様のアクセサリーが用意されています。フロアマットは5人乗り、7人乗りの両方に設定されています。一方、エクリプスクロスにも同様のアクセサリーセットが用意されています。

ミニバンの三菱デリカは、SUV以外のモデルで唯一ラリアートアクセサリーを装備しています。外装では、フォグランプガーニッシュ、ブラックアウトフロントアンダーガーニッシュ、3ピースリアアンダーガーニッシュを装備しています。また、ラリーアートサイドミラーカバーが装着される唯一のモデルです。

モデル別ラリーアートキットとは別に、一般的なアクセサリーも用意されています。ナンバープレート用ダーククロームメッキフレーム、ナンバープレートフレーム用ボルトセット、ブラックホイールロックナット/ラグナットセット、ラリアートブランドのイグニッションボタンなどです。

昨年、三菱はタイでラリーアート復活の第一弾として、中型SUVのPajero Sport/Montero SportとピックアップトラックのTriton/Stradaにデカールとアクセサリーを導入しました。

ラリーアートの復活にキットやアクセサリー以上のものがあるかどうかはまだわからないが、今はそれに期待してはいない。

【参照】https://www.motor1.com/