「ラングラー」と「グラディエーター」の融合モデル、ジープ・イースター・サファリで発表

毎年恒例のJeep Easter Safariに登場する車両の最新ティーザーでは、WranglerとGladiatorという2つのモデルが混在していることに触れ、興味深いミステリーを提示しています。添付された画像は、その秘密の答えを明らかにしません。

ジープによると

Jeep WranglerとJeep Gladiatorのような2つの強力なオフロード車を混ぜ合わせるとどうなるのか、考えたことがありますか?トラックがあえてSUVらしくなって、発車角度を大きくしたらどうだろう?今年のイースター・ジープサファリに登場する最新のジープコンセプトは、究極の地形攻略車のあり方を刷新し、4輪走行の自信とオープンエアの自由をふんだんに提供します。

ティーザー画像(上)を見ると、後部に荷台のようなものが垣間見えます。前方にはスクープが目立つボンネットが見え、その脇には通気孔が設けられています。サスペンションは純正よりも高い位置にあり、オフロード用のタイヤを履いているようです。ドアはない。

出発角度を改善したトラックということで、ジープは1980年代のCJ-8スクランブラーのようなピックアップを作っているのではないかと思われる。あのモデルは、既存のCJ-7にかなり小さなベッドを与えたものだ。その結果、フルサイズピックアップよりも取り回しは良いが、積載量は減るというクルマになった。

Jeepは今年のイースターサファリで、すでに他の3台を予告しています。そのプレゼンテーションは、このラングラー(またはグラディエーター)よりも謎めいたものだった。ひとつは、青いグランドチェロキーのフロントエンドを見せたもので、一見すると大きな改造はされていないように見える。

もうひとつのティーザーは、グラディエーターの形をしたQRコードを部分的に表示しただけのものでした。こちらはさらに謎が深まります。

ジープは、ラングラー ルビコンの20周年記念モデルも予告しているようです。ティーザーショットは、「Rubicon」ロゴの上に「20」の上付き文字がある車両のボンネットだけのものです。また、フロントフェンダーには392のエンブレムとアメリカ国旗が描かれているようです。

今年のJeep Easter Safariは、4月9日から17日まで開催される予定です。それまでにもう少しティーザーが出るかもしれませんが、今年もどんな料理が登場するのか、楽しみですね。

【参照】https://www.motor1.com/