ポップアップテント、エアマットレスを備えたキャンピングカー「ヒュンダイ・スターリア・ラウンジ」を発表

現代自動車はスタリアによって、不可能と思われたことを可能にし、正真正銘の魅力的なミニバンを開発することに成功したのだ。昨年発売されたこの近未来的なミニバンは、2人乗りから11人乗りまでの多彩なラインナップで、すでにカーゴバンや15人乗りスクールバス「キンダー」(ドイツ語で「子ども」の意)までもが誕生しています。

韓国で発売されたこの冒険的なミニバンには、座席数に応じてキャンパー4とキャンパー11が用意されています。電動で展開するポップアウトルーフテントとエアマットレスを装備し、さらに快適な寝心地を実現しています。スタリアラウンジキャンパーは、その箱型サイズと広い室内空間のおかげで、多くのグッズを搭載しています。36リットル冷蔵庫、シンク、水栓セット、折りたたみテーブル、ビルトインサイドシェルフなど。

ヒュンダイ スタリア ラウンジ キャンピングカー

スタリアラウンジキャンパーの後部には、シャワーヘッドを接続することができ、様々な機器を充電するためのコンセントもあります。夏場は蚊帳があるので、虫の侵入を気にせず大きなテールゲートを開けておくことができる。室内には2人が快適に眠れるスペースがあり、オーニングシステムを使えばキャンピングカーの用途はさらに広がります。

価格は4,947万ウォン(現在の為替レートで約4万円)で、「キャンピングカー11」はリーズナブルな価格といえる。より豪華なキャンパー4になると、68,580,000ウォン(55,400ドル)になります。もちろん、最終的な価格を押し上げるオプションはたくさんある。例えば、全輪駆動(HTRAC)はプラス1,500ドル、各種パッケージ(コンフォート、コンビニエンス、キャンピング)も追加料金で提供される。

前衛的なデザインのスタリアには、ゼロエミッションを実現するための電気自動車が必要なのだ。今のところ、2.2リッターターボディーゼル4気筒エンジンと自然吸気V6 3.5リッターのガソリンとLPGのみの設定となっています。

【参照】https://www.motor1.com/