アクティブ・エアロ搭載のテスラ「モデルSプレイド」がニュルブルクリンクでテスト走行を実施

テスラモデルSプレイドは、そのスーパーカーとしての性能に反して、私たちがスーパーカーに期待する性能技術をあまり備えていません。最も分かりやすい例は、現代のスーパーカーの特徴であるアクティブ・エアロダイナミクスです。しかし、それも変わりつつあるかもしれません。

テスラのモデルSプレイドがニュルブルクリンクを周回しているところを、スパイカメラマンが撮影しました。このように、ショットごとにピッチを変えているところを見ると、テスラはより高いコーナリングスピードを求めているように見えます。

また、標準的なモデルSプレイドよりも大きなフロントスプリッターとカーボンセラミックブレーキを装備し、ラップタイムの更新を目指しているようです。これらのことは、テスラがモデルSプレイドよりもサーキット走行に適したモデルを計画していることを示唆しています。もしかしたら、「Model S Plaid+」の復活かもしれません。

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