2022年ホンダ新型シビックSiは200馬力、6速MTを標準装備して登場

その他のパフォーマンス関連のハイライトとしては、新しいデュアルコイル・サイレンサー・エキゾースト・システム、より軽量なシングルマス・フライホイール(スロットル・レスポンスの向上)、ねじり剛性の全体的な8%向上、より硬いスプリング・レート、新しいダンパー、フロント・マクファーソン・ストラットの強化されたアッパーマウント、タイプRに採用されたより硬いフロント・コンプライアンス・ブッシュ、ステアリング・フィールの改善(硬いトーション・バー)、標準のシビック・セダンに比べてより大きなブレーキが挙げられます。

2022年のシビックSiに搭載された最新のドライブモードシステムでは、ノーマルとスポーツの他に、エンジンレスポンス、ステアリングエフォート、メータークラスターカラーのパラメーターを個別に選択することができます。

ホンダの重役であるデイブ・ガードナーは、「シビックSiは、40年間にわたって手頃な価格の高性能車を提供してきたパフォーマンス・アイコンであり、新型ホンダ・シビックSiはそのレガシーを引き継いでいます」と述べています。「運転するのが楽しいだけでなく、これまでお客様に提供してきた中で最高のCivic Siであることは間違いありません」と述べています。

【参照】https://www.autoevolution.com/