ハイブリッド専用コンパクトSUV「2024 キュプラ・Terramar」新型を公開

キュプラは本日、SUV「Terramar」を初めて公開し、その未来像を明らかにしました。このハイブリッドSUVは、Audi Q3と並んでハンガリーで生産される予定です。

詳細はまだ不明だが、2024年に登場し、内燃機関(おそらくマイルドハイブリッド)とプラグインハイブリッドの両モデルがラインナップされる予定である。後者には、従来よりもさらに多くのオプションと大きな航続距離が含まれるとキュプラは述べ、テラマルの純粋な電気航続距離は約62マイル(100km)になると約束した。

また、e-HYBRIDシリーズは、パフォーマンスと「コンテンポラリー・スポーティネス」に重点を置くと、その意味はともかく約束されています。シッチェス・テラマール・レーシング・サーキットにインスパイアされたこの車種は、その名の由来となるものです。1923年にバルセロナ近郊の海岸沿いにオープンしたバンク付きオーバルコースで、キュプラの本社もこのサーキットにあります。

このクロスオーバーは、アウディQ3と同様に全長が4,500mm(177インチ)近くになる予定です。コンパクトSUVとして位置づけられるこの車は、ヒュンダイツーソンなどと競合することになり、クプラ・アテカやフォルメントアよりも長くなる予定である。

Q3と同様、テラマーはフォルクスワーゲングループの次世代PHEVのベースとなるMQBプラットフォームの改良型をベースにする。キュプラは、この車が同社が生産する最後のガスおよびディーゼルエンジン車になることを確認しました。

「私たちの新しいスポーティなハイブリッドSUVは、大胆なプロポーションと印象的な長いボンネットを完璧に融合し、シャークノーズは躍進する抵抗と勝利への決意を意味しています」と、キュプラのデザインディレクター、ホルヘ・ディエス氏は述べました。「ドライバーの気持ちを考え、ドライバーオリエンテッドなインテリアコンセプトにより、最新のテクノロジーでユニークな体験を提供します。

本日シッチェスのTerramarで行われたイベントでブランドが披露した3台のうちの1台であるこのSUVは、2025年までにTavascanとUrbanRebelと共にキュプラのラインアップに加わる予定です。

【参照】https://www.carscoops.com/