ホンダの次期アコードのデザインが特許画像で流出

先月末、我々のスパイカメラマンが初めて2024年型ホンダ・アコードを捕らえました。そのスパイショットがレンダリングに変わるのにそう時間はかからず、そして今、我々はホンダの再設計されたセダンを明らかにするためにカモフラージュをはがす特許画像を手に入れたのです。

ブラジル政府に提出された新しい特許画像は、あらゆる角度から4ドアを明らかにしています。この画像は、スパイ写真の車と一致しています。新型ホンダは、形状を変えたグリル、新しいヘッドライト、そして新鮮なバンパーを備えた全く新しい顔を手に入れることになります。ヘッドライトはスリムで、後期のフォード・トーラスを思わせる台形グリルの横に配置されています。また、ロアグリルの開口部を狭くしているのも特徴です。

新型アコードは、現行車の特徴的なルーフラインはそのままに、リアエンドのデザインを一新します。新型アコードの背面には、バッジのあるセンターラインに向かって伸びる新しいテールライトが採用されています。また、新型シビックに似たスタイルの新しいリアバンパーも採用されています。

ホンダがパワートレインのラインアップを更新するかどうかはわからないが、現行アコードには192馬力(143キロワット)の1.5リッター4気筒ターボと252馬力(187キロワット)の2.0リッターターボが搭載されている。アコードハイブリッドも存在し、ノンターボの2.0リッターと電気モーターを組み合わせ、212馬力(158kW)を発揮する。

ホンダは今回のモデルチェンジで、CR-Vハイブリッドの次に発表するとしていたハイブリッドのバリエーションを新たに用意することをすでに確認している。クロスオーバーはすでにデビューしており、年内には発売される予定なので、アコードの公開は次になるはずだ。

ホンダは、エクステリアのデザイン変更と並行して、アコードのインテリアも刷新すると思われる。最新のテクノロジーとスクリーンを詰め込んだ、よりクリーンな全体デザインを受けるはずです。

ホンダがいつセダンを公開するかは正確にはわからないが、今年末か来年初めのことだろう。新型アコードは、2024年モデルとして、来年のうちに米国市場に登場するはずだ。

【参照】https://www.motor1.com/