もしBMWがM2アクティブツアラーを作っていたらどうなっていただろうか?

このプラットフォームに搭載された最もパワフルなモデルは、ホットハッチのBMW M135i xDriveとそれに相当するM235iグランクーペです。どちらも、最高出力302ps(225kW/306PS)、最大トルク332lb-ft(450Nm)を発生する2.0リッター4気筒ターボエンジンを搭載し、これに8速オートマチック・トランスミッションを組み合わせて、4輪にパワーを供給します。

このようなエンジンが2シリーズ・アクティブツアラーに搭載されれば、0-100km/h加速が約5秒、電子制御による最高速度が250km/hに達する可能性のある、販売中のプレミアムMPVの中で最速のモデルとなります。

いずれにしても、M2アクティブツアラーは論外であり、次期M2はやはりクーペになるでしょう。M3やM4と同じツインターボ直列6気筒を搭載し、標準仕様で473ps、コンペティション仕様で503psを発揮します。

【参照】https://www.carscoops.com/