マツダ、欧州でも「CX-3」の販売終了を決定

今年5月、マツダは米国で「CX-3」(および「Mazda 6」セダン)の販売を終了すると発表しましたが、欧州でも同様の措置が取られることになりそうです。ポーランドの雑誌「Auto Katalog」が報じたところによると、マツダ・ポーランドのPRマネージャーであるSzymon Soltysik氏は、CX-3の購入を検討しているお客様は “急いでください “と述べています。

その直後、ドイツのマツダはMotor1に対し、欧州市場向けのCX-3の生産が12月で終了することを確認しました。もちろん、他の市場でも、2014年11月に登場した「CX-3」の販売が終了するわけではありません。

日本では、先日マイナーチェンジを行い、新たに「Super Edgy」仕様を導入しました。今回のマイナーチェンジでは、「i-Activsense」や「Android Auto」、「Apple CarPlay」などの機能が追加されたほか、新色も追加されています。

欧米でのCX-3の販売終了は、大きなサイズ(新型)のCX-30が販売されていることから、さほど問題にはなりません。今後、マツダは「CX-50」から「CX-90」までの5つの新型車を投入し、SUVのラインナップを強化していきます。

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