2024年型日産GT-R、1月12日デビュー!しかし、最後の1台となるか、それとも新型か?

日産自動車のGT-Rは、欧州やオーストラリアで販売中止となり、世界の多くの国で死語となっているが、日本では、スーパークーペがまだ生きている米国などの市場に向けて、2024年の車両を発表する準備が進められている。

2007年に発売された同車の2024年型は、米国東部時間1月12日午後8時(日本時間13日午前10時)から東京モーターショーで発表される予定です。

日産自動車のYouTubeチャンネルでは、幕張メッセのメインステージから、日産COOアシュワニ・グプタと車両チーフエンジニア川口隆による発表の模様を配信します。その3時間半後には、川口氏、パワートレイン・エンジニアの中田直樹氏、そしてブランド・アンバサダーの田村裕氏による、2024年型GT-Rをより詳しく紹介するライブ・ビデオがYouTubeで公開される予定です。

それだけならまだしも、このチームが発表するのは、いったい何なのか。日産が新型GT-Rの電動化に取り組んでいることは周知の事実だが、それが実現するのは10年後と見られている。つまり、2024年のマシンは、既存マシンのマイルドな改良版であることはほぼ間違いないが、それが間違いであることが証明されれば喜ばしいことである。

GT-Rの最後の本当に大きなアップデートは2016年に行われ、新しいバンパー、再設計されたインテリア、VR38DETT V6エンジンのパワーアップなど、2017年モデルでフェイスリフトされました。日産は2022年モデルをスキップしたが、2023年に北米に再導入した。現在、565ps(573PS)と467lb-ft(633Nm)を発揮し、米国での価格は113,540ドルだ。

日産は2001年にGT-Rのコンセプトを発表してから、現在も販売されている量産モデルを発表するまで6年の歳月を要しました。問題は、どのようにそれを置き換えるかだ。2024年型GT-Rの発表会を生で見たい人は、以下のYouTubeリンクを参照してください。

【参照】https://www.carscoops.com/2023/01/2024-nissan-gt-r-debuts-jan-12-but-will-it-be-the-last-or-all-new/