2021年型マツダCX-5、新IIHS側面衝突試験で最高評価を獲得した唯一の車両として認められる

ワシントンDC(2021年10月27日) – 米国道路安全保険協会(IIHS)は、より厳しい新しい側面衝突試験において、マツダCX-5が最高の性能を達成し、小型SUV20車種の中で唯一、最高評価の「良好」を獲得したことを発表しました。このテストは、2020年から2021年モデルの車両を対象とした最初のテストシリーズで、衝突した車両を模擬してより重いバリアをより高速で走行させることで、より深刻な衝突に対応することを目的としています。

「MNAOの研究開発・設計・品質保証担当副社長である上野正樹は、「マツダにとって安全は最優先事項であり、側面衝突時に乗員を保護する方法を長年にわたって研究してきました。"私たちは、実際の衝突を研究し、コンピュータシミュレーションを用いてボディ構造や荷重経路を検討し、2017年モデル以降のCX-5に存在する強固な設計を実現しました。"

“IIHSのデイビッド・ハーキー社長は、「私たちは、もっと進歩する余地があるのではないかと考えて、この新しいテストを開発しましたが、今回の結果はそれを裏付けるものとなりました。"CX-5のグッド評価は、より深刻な側面衝突における強固な保護が実現可能であることを示しています。"

マツダは、今回の評価に加えて、全車が安全性において最高の賞である「IIHS 2021 TOP SAFETY PICK+」を受賞したことを誇りに思います。これらの車両には、Mazda3セダン・ハッチバック、Mazda6、CX-3、CX-30(2020年9月以降に製造されたもの)、CX-5、CX-9が含まれます。

【参照】https://insidemazda.mazdausa.com/