ホンダ電気自動車「e:NS1」と「e:NP1」は航続距離500km以上のオール電化HR-V、テスラのような大画面インテリアを搭載!?

今月初めに発表されたホンダの完全な電気自動車「e:NS1」と「e:NP1」は、来年2月までに中国で発売されます。e:NS1は、3代目HR-Vの電気自動車バージョンで、東風ホンダが製造し、e:NP1はGACホンダが製造します。

本田技研工業によると、この2つのEVは、中国のお客様の要望に応えるために開発されました。新開発のe:N Architecture Fプラットフォームは、ホンダのダイナミックな走りのDNAを受け継いでおり、クラストップレベルのハンドリング、ステアリング精度、パフォーマンスを実現しているそうです。

ボディの剛性を高め、フロントアクスル上に搭載した「3in1」の高性能モーターを採用しています。モーターのアルゴリズムは、通常のEVの40倍にあたる2万通り以上の走行シーンに合わせてパワーを調整することができるという。これは、通常のEVに比べて40倍以上の数であり、あらゆる走行状況に対応できるモーターであるとしています。

このクロスオーバーの空力特性は、航続距離を最大化するために最適化されており、スポーツカーのようなパフォーマンスも実現しています。容量不明の大型バッテリーパックを床下(車軸の間、スケートボードスタイル)に搭載し、1回の充電で500kmを超える航続距離を実現しています。

充電といえば、充電状態が一目でわかるように、プラグを差し込むとさまざまな表情の照明が点灯する「ハートビート・インタラクティブ・ライト」を新たに採用しています。また、アクティブノイズキャンセリングシステムによる静粛性の向上や、スポーツモード、Honda EV Soundなどの装備も充実しています。

続きを読む