マツダ、「Mazda3」と「CX-30」をマイナーチェンジして新たな特別仕様車を追加

Mazda CX-3 Super Edgyに続いて、Mazda3とCX-30の特別仕様車が発表され、e-SkyActiv Xモーターのアップデートも行われました。

e-SkyActiv Xは、ガソリンエンジンの吸気ポートと排気サイレンサーを改良し、加速時に豊かなサウンドを実現しています。また、アクセルペダルのフィーリングを刷新し、「クルマとの一体感」を高めています。おさらいになりますが、e-スカイアクティブXは、最高出力183ps(137kW / 186PS)、最大トルク240Nmを発揮する2.0リッター4気筒のマイルドハイブリッドエンジンです。

新しいトリムレベルでは、e-Skyactiv Xエンジン搭載モデルに「Smart Edition」を設定しました。アクティブ・ドライビング・ディスプレイ、スマート・ブレーキ・サポート、ハイビーム・コントロール・システム、レーン・キープ・アシスト、ブラインド・スポット・モニタリングなど、快適性と安全性の装備を充実させました。

一方、「Black Tone Edition」は、両モデルのすべてのパワートレインに設定されており、ブラックの18インチアルミホイール、グロスブラックのミラー、キャビン内のレッドステッチなどで視覚的な差別化を図っています。

また、「CX-30」に続き、「Mazda3」にも「生活感」を演出する調光式ターンシグナルを全車に採用しています。また、「Mazda3」および「CX-30」には「プラチナクォーツメタリック」を、「Mazda3」セダンには「ポリメタルグレーメタリック」を新たに設定しています。

Mazda3とCX-30のマイナーチェンジモデルは、本日より受注を開始し、11月下旬に販売店に到着する予定です。

【参照】https://www.carscoops.com/