トヨタ・エスクァイアの生産終了 7年間の歴史に幕を閉じる

トヨタは2021年9月18日、ノア/ヴォクシーの姉妹車である「エスクァイア」の生産を同年12月上旬に終了することを公式サイトで発表した。

2021年12月上旬に販売終了するトヨタ「エスクァイア」は、登場から7年でその歴史に幕を閉じることになります。

トヨタの中型ミニバンは2001年から「ノア」と「ヴォクシー」が販売されており、2014年の3代目モデルの際に高級志向の「エスクァイア」が追加されました。各モデルともパワートレインや基本性能は共通で、違いはエクステリアとインテリアのデザインです。「エスクァイア」はラグジュアリーなミッドサイズミニバンとして、ラインアップされていましたが、終了することになりました。

今後は、トヨタのミッドサイズミニバンはノアとヴォクシーの2択になるのか、はたまた新モデルがでるのか注目です。