日産、特別仕様車「キックス コロンビアエディション」を発表

日産は、コンパクトSUV「キックス」の特別仕様車「キックス コロンビアエディション」を11月2日より500台の限定で発売すると発表しました。

「キックス」は昨年の発売以来、「e-POWER」ならではの力強い加速や高い静粛性、アクティブで先進的なエクステリア、そして、コンパクトボディでありながら広い室内空間を実現したモデルとして、ユーザーから大変好評を得ている。

今回、発表した「キックス コロンビアエディション」は、総合アウトドアメーカーの株式会社コロンビアスポーツウェアジャパンと日産が共同企画した、アウトドアに最適なアイテムを装備した特別仕様車です。

本企画は、本年3月と6月に、コロンビアと日産が実施したキャンペーンである『FITTING EARTH』を通して、アウトドアライフを後押ししてきたことをきっかけに、アウトドアに最適な仕様の特別仕様車を作るという両社の想いが合致し、商品化に至ったそうです。

「キックス コロンビアエディション」は、Xグレードのチタニウムカーキとダークブルーの2色のボディカラーをベースに、フロントアンダープロテクターやリヤアンダープロテクター、サイドシルプロテクターをブラックに加飾した「ブラックスタイルパッケージ」と、「キックス コロンビアエディション」オリジナルのアイテムを装備しました。

エクステリアには、コロンビアのコーポレートカラーであるブルーのグリルステッカーを、サイドとリヤには、コロンビアのロゴステッカー、そして、コロンビア誕生の地であるオレゴン州最高峰のフッド山をあしらったグラフィックステッカーをサイドに配し、長い歴史があり、信頼性の高いアウトドアブランドであるコロンビアの世界観を表現しています。

インテリアには、耐水性に優れたCORDURA®fabric(305デニール)を使用し、生地に防水加工を施したアウトドアに最適な、アクティブなシーンで活躍するラゲッジシートや、シートバックポケット(運転席・助手席)、フロントシートエプロン(運転席・助手席)を装備しています。

ラゲッジシートはラゲッジフロアの保護に加え、シート背面のポケットに小物も収納可能です。

シートバックポケットには、コロンビアの代表的なプロダクト「マルチポケットフィッシングベスト」からインスパイアされた使いやすい大小のポケットや、ドリンクホルダーやティッシュホルダー、ウェビングベルトを備えています。

脱着も簡単なフロントシートエプロンには、防水加工が施された生地を採用しているため、汚れたまま車内に乗り込んでも安心です。
また、エクセレント(ブラック)のフロアカーペットや、熱を放射することで車内の温度上昇を抑制するRadi-Cool社製の放射冷却技術を採用したサンシェードも装備しています。

価格は2,970,000円(消費税込み)となっています。

【参照】https://global.nissannews.com/ja-JP/releases/211102-01-j