2022年のアウディA8フェイスリフトはビジュアルアップデート、新しいトリム、より多くの技術を伴って発表

また、メタリックとマットの2種類のカラーバリエーション、18インチから21インチまでの新しいデザインのホイールを採用しています。後方では、デジタルOLEDテールライトが標準装備され、静止しているA8の後方から他の車両が2メートル以内に近づくと点灯する近接表示機能が追加されています。

クローム・エクステリア・パッケージは、A8の全体的な輝きを高め、このモデルに初めて設定されたS lineパッケージは、よりスポーティな外観をもたらします。S8パフォーマンスバージョンは、クワッドエキゾーストパイプやディフューザーなどのスポーティなデザインが特徴です。

全長は、通常のA8が5.19m、S8がバンパーの違いにより5.20m、A8 Lがホイールベースの延長により5.32m、中国限定のA8 L Horchはさらに長く5.45mとなっています。すべてのモデルに、58%のアルミニウム部品を使用したボディ、熱間成型スチールと炭素繊維強化ポリマー部品を使用したパッセンジャーコンパートメント、マグネシウム製のストラットタワーバーが採用されています。

室内には、10.1インチのデジタルメータークラスター、オプションのヘッドアップディスプレイ、アウディの最新インフォテイメントシステム「MIB3」を搭載した8.6インチのタッチスクリーンを備えたフルデジタルコックピットを採用しています。今回のモデルチェンジでは、10.1インチのフルHDディスプレイを2台搭載し、マトリックスLEDリーディングライトや、1,920Wのアンプと23個のスピーカーを搭載したBang & Olufsenアドバンスドサウンドシステムを後席乗員にも提供しています。

アウディは、A8 Lに搭載されている多数の調整機能を備えたリラクゼーションシートをはじめ、電動で調整可能なコンフォートヘッドレスト、18個の空気圧式クッションによるバックマッサージ、ヒーターとマッサージ機能を備えた助手席背面のフットレストなど、後席に豊富なオプションを用意しています。シート表皮は、標準でヴァレッタレザー、オプションでヴァルコナレザーが用意されています。装備面では、4ゾーンデラックスオートエアコン、イオナイザー、フレグランスに加え、後席の間にバーコンパートメントを設けることも可能です。

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