マツダCX-5を大幅改良、デザインとダイナミクス性能の進化に加え、特別仕様車2種を追加

マツダは、グローバル販売台数の約3分の1を占める基幹車種「MAZDA CX-5」を商品改良し、2021年11月8日より予約を開始しました。

発売は12月上旬を予定していて、価格は2,678,500円~4,075,500円となっています。

今回の商品改良では最新の魂動デザインを取り入れたデザイン表現の進化、ユーザーの趣向に幅広く対応するため2種の特別仕様車を追加、そして新世代商品で開発した技術の採用によるダイナミクス性能の進化や利便性と安全性の向上を実施。

SUVらしい力強さと都会的でエレガントな美しさを融合したデザインに仕上げるため、フロントフェイス・フロントグリルの意匠の大幅変更に加え、前後ランプもランプ外形とランプユニットのデザインを変更。また、新たに外板色「ジルコンサンドメタリック」を追加しています。

ユーザーのライフスタイル・価値観の多様化に対応するため、スポーティな気持ちの昂ぶりや都会性を求める方のために「Sports Appearance(スポーツアピアランス)」、家族や仲間と日常生活もアウトドアライフも楽しみ、都会と自然を自由に行き来する方のために「Field Journey(フィールドジャーニー)」の特別仕様車2種を追加。美しさやつくり込みに更なる特別感を加えた「Exclusive Mode(エクスクルーシブモード)」と合わせて、テイストの異なる3つの世界観を表現。

ダイナミクス性能の進化では、現行「MAZDA3」より採用している車両構造技術「SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE」の考え方を取り入れ、長時間運転しても疲労感の少ない運動性能を目指し、さらに快適性·静粛性も向上させています。

走行シーンに応じ、スイッチの操作ひとつで任意に走行モードが切り替えられる「MAZDA INTELLIGENT DRIVE SELECT」[略称:Mi-DRIVE(ミードライブ)]を新採用。

オンロードからオフロードまでマツダらしい人馬一体感をさらに高めています。

また、SUVの機能性として重視される荷室のフラット化や防水加工により、荷物の出し入れや使い勝手が向上したうえ、ハンズフリー機能付きパワーリフトゲートを新設定し、アウトドアだけでなく日常の買い物シーンなどにおける利便性も向上させています。

さらに、アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)の進化やクルージング&トラフィック・サポート(CTS)を採用し、安心・安全で快適な運転をサポートしています。

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