トヨタ ランドクルーザー300 口コミ・評判・評価・レビュー

2021年8月発売のトヨタ「ランドクルーザー300」のカタログ情報(スペック)と口コミ評判をまとめました。

トヨタ「ランドクルーザー300」の購入・納車を考えている方は是非参考にしてみてください。

 

「ランドクルーザー ZX」カタログ情報(スペック)

詳細
価格7,600,000円
ボディタイプSUV・クロスカントリー・ライトクロカン
ドア数5ドア
乗員定員5名
型式3DA-FJA300W
全長×全幅×全高4985×1980×1925mm
ホイールベース2850mm
トレッド前/後1665/1665mm
室内長×室内幅×室内高2775×1635×1215mm
車両重量2550kg
エンジン型式F33A-FTV
最高出力309ps(227kW)/4000rpm
最大トルク71.4kg・m(700N・m)/1600~2600rpm
エンジン種類V型6気筒ICツインターボ (ディーゼル)
駆動方式フルタイム4WD
トランスミッション10AT

 

「ランドクルーザー300」オフィシャル写真

 

「ランドクルーザー300」口コミ評判

みんカラ、価格.com、Twitter上で発信されているレビューなどを集まてみました

みんカラ

満足している点
▪キング・オブ・クロカンなのに乗り心地が良く、ラグジュアリーなインテリア
▪車体の大きさを感じさせない取り回しの良さ
▪必要十分な動力性能
▪存在感充分のエクステリア
▪広大なラゲッジスペース
▪高いリセールバリュー

不満な点
▪2年以上待たされる納期
▪地図が全画面表示出来無い12.3インチの大型ディスプレイ
▪液晶表示が小さく、地図表示が出来無い液晶メーター
▪エンジンをかける度、押下が必要な電動パーキングブレーキのホールド機能

総評
2年の納期でも待つ価値が有ると思えれば、絶対買いの最強SUV、キング・オブ・クロカン

 

満足している点
見た目。

不満な点
今のところ無しです。

総評
現行クラウンから乗り換えです。
内装など、低評価がされていますが、輸入車に乗ったことないので、私は、満足しています。
ハイブリッド車からの乗り換えなので、給油回数は、3倍に増えました。
ありがたい事に、すごく声かけされます。

 

満足している点
センチュリーなど歴史ある車と同様に基本を崩さず進化したスタイル。高級感ある室内空間と走りの良さ。ディーゼルと思わない感じの走りが出来ている。レクサスLXより安値で購入出来る点。LXはエンジン排気量が5.7あるので、ダウンサイジングしてこの価格にしたのは素晴しい。

不満な点
最高級SUVな割にハリアーのような装備が付いていないこと。ZXはラクジュアリーの仕上がりなのでハリアーの最上級グレードZレザーパッケージに標準装備のドラレコ付きデジタルインナーミラーくらいはオプション設定でもあればと思う。ディーラーオプションにもないのが残念。リア空間の狭さ。せっかくの大型SUVなのでリア空間はもう少し大きく確保して欲しい。7人乗りは見てないけど子供しか乗れないのだったらガソリン車でも5人乗り仕様にして広いリア空間にした方が良かったと思う。リア空間が狭いのにアルファードの助手席の運転席側に付いているパワーシートのボタンをなぜつけないのだろうか?アルファードはリアとの空間が広いので使う事無いのに・・・トヨタ車の不思議なところ。

総評
王道のジープ(SUV)なので文句付けられないくらい最高級の車であることに間違いない。進化したフロントマスク、リア周りは素晴しい創りだと感じました。内装も200に比べるとさらに高級感が増していて現代の装備に進化しているところに感心した。ガソリン仕様を試乗して購入を検討しようと思っていたのですが、ディーゼル仕様を試乗して走りの良さ、エンジンサウンド、若干燃費が良いのと大人数で乗る機会も少ないのでディーゼル仕様を契約しました!再来年入れば私としては他の車に乗れるのでゆっくり待ちたいところです。

 

参照:https://minkara.carview.co.jp/car/toyota/landcruiser_300/review/

価格.com

自分が予約していることもあり、ランクル300ZXガソリンに試乗してきました。
正直、高評価の理由が見当たらない、買う前から少し残念。
まず、静粛性についてですが、雑なエンジン音がまず耳障りです。
よく、Gクラスやディフェンダーと比べられるので、比較してみますが、全く話にならない雑な音で、回転上げたときの心地よいサウンドなど皆無です。
疲れない車との事ですが、足まわりも、オンロードでは、全くオンザレールからは程遠く、不安感と不信感が常につきまといます。こちらもGクラスとは、比較にならない想定ラインの遥か外側を走ってる感じです。
ディフェンダーとは、互角かな?くらいです。
スポーツS+に設定すると、シッカリ感が増すのではなく、突っ張った感じで不快なタンピンクが接地感を逆に減らしてしまいます。
415馬、650Nで、フル加速してみましたが、NA3.5リッターのわずか290馬力のカイエンの方が確実に加速感が高く、加速中に昭和の車か?と思うノーズライズにピッチング、ブレーキで激しくノーズダイブ…疲れないとは程遠いと思う。
この車格にクラクショは、軽四と書き間違えるようなチープな音、今時デジタルインナーミラーのオプション設定さえなし、勝手に付いて来るムーンルーフからの熱伝道に音漏れ、手動で閉じれないかったるい3列目の電動格納シートは、2列目がリクライニングされてると当たって閉じれない。
直感的に分かりやすい、スイッチ周りってどこが?ってくらい見辛い。
軽量化の為アルミ部品の多用で、ボンネットは走行中に判るくらいペコペコしているし、改めて考えるとオフロードで岩でもヒットした日には、板金不能とのこと…本末転倒な話です。
発売前かなり初期から先行予約したが、1年以上の納期だと再三伝えられ、全くの未定。
販売はまだですが、グラチェロLにかなり心揺れてます。

以上が前回1度目の試乗での評価でしたが、その後200系最終モデルに乗る機会と、再度300系ZXに試乗する機会がありましたので再評価です。

確かに200系とは比べものにならない程フロントヘビーが解消されており、コーナー入口での回頭性
そして、出口に向けてのアクセルオンでのフロントが外に出て行く感覚が少ないです。
それ以外の揺り戻し感はどちらかというと、200系の方がしっかりしているように感じます。
確かに内装も、200系はかなり時代を感じる内装なので、そこは比べるのは無理がありますが、まぁ新しい方が良いのでしょう。
ドライビングポジションも確かにトラックライクな200系と比べると楽な姿勢ですが、これは使用用途で良し悪しの感じ方は、変わるかもしれません。
板金のことを考えると怖いですが、アルミなのでやはりドアも軽いし、なんと言ってもリアゲートの開け閉め、ドアの開閉音は、200系はトラック、300系は乗用車。
なんとかゲッソリした期待感をそぎ落として、納車までのわくわく感を取り戻そうと、良いところを探しました。

後は高速走行への期待と夜間走行への期待を持って納車まで待ちます。
と言っても、現在乗ってる車の車検3ヶ月前位までに返事がなかったらキャンセルするつもりですが…

 

ランクル300のガソリンを20分程試乗しました。
外装、内装共にとてもかっこよかったですが内装の
ドアのチープさが若干気になりましたがその他はもう満点で何と言っても静粛性。何キロ出したとは言えませんが踏んでも音が静か過ぎてビックリしました笑
ハンドルも凄い軽く下からの突き上げも少なかった気がします!燃費も前型から改善されていたのでメイドインアースの素晴らしい車なんだなぁと改めて実感する事が出来ました。大満足です!

 

【エクステリア】
◯ZX
押出し感が強く生で見る大きくてかなりの迫力があります。
ただ、リヤバンパーはリアヒッチがない車両も切れ目があり、気になる方も居るかもしれません。
◯GR-S
ZXと概ね同じですが
TOYOTAのエンブレムや切れ上がったフロントバンパー、各所に使われている黒パーツにやる気を感じる外観で私はGR-Sの方が好ましく感じました。

【インテリア】
◯ZX黒
流石ランクルといった感じ
シート、インパネやドアのステッチも綺麗で乗る度に満足感が得られるのでは無いかと思います。
運転席は大きなインパネと太いセンタートンネルと厚いドアに囲まれていますが、上半身と足元の奥行きは広いので、安心感を感じます。
2列目も足元、左右とも広く大人が3人十分座れ、2人ならリアエンターテイメントシステムがあればかなり快適に過ごせます。
◯GR-S赤黒
ZXと比較し杢のカラーが黒(カーボン?)となりシートに一部赤が入りますが、よく目に入るアームレストが赤なので、内装がかなり明るくなった印象を受けます。
【エンジン性能】
試乗なので触り程度ですが
◯ガソリンエンジン
並んだ車の前に出るぐらいの加速では回転数も上がらず静かなまま
10ATと相まって、低回転域のトルクバンドを使った快適なフィーリングでした。
◯ディーゼルエンジン
音はディーゼルですが静かです。
少し気になったのは、ガソリンよりも走り出しの加速が思ったより鈍く、少し踏まないといけないと感じました。
強めに踏むとかなり加速するのでパワー云々よりフィーリングの問題だと思います。

【走行性能】
◯舗装路ではハンドリング、加速とも応答性が良く、最近の車に感じる加速開始までのタイムラグは余り感じませんでした。
運転姿勢は足を前に投げ出したセダンスタイルで快適で良く見えるボンネットは見切りが良く感じました。
また広い死角はカメラが補ってくれるので安心があります。
◯オフは乗っていないので判りませんが、沢山の運転支援で誰でもかなりの悪路を走れそうです。
ただし2.5tを265のタイヤでとなると、泥濘地や積雪地での限界性能は70や80には劣るのではないかと思います。
★GR-Sディーゼルの重量バランスについて
前の車軸重量が1460だったと記憶してますがバランスで言うと57対43と結構フロントヘビー。
やはり運動性能では当然ガソリンに分があると思いますが明確な差は感じませんでした。
(ガソリンはZX、ディーゼルはGR-S)
※ZXは車検証見ていません。

【乗り心地】
◯ZX
ピッチやロールが抑えられ、走行中の後席は高級セダンに乗っているような上質な乗り心地でしたが、運転の仕方にもよると思いますが、止まる瞬間や加速する時のゆり返しが少し気になりました。
◯GR-S
ZXとの差は感じませんでした。

【燃費】
◯ガソリン
試乗ですが、セールスマンの話では試乗車(ガソリン)でリッター7km弱とのことで、2.5tという車重を考えるとかなり良いと感じました。
◯ディーゼル
不明(まだ給油していないそうです。)

【価格】
条件の少々違う輸入車と比較しても装備の割に割安だと感じますし、世界の最高峰の車が900万で乗れるというのは妥当だと思いますが、私には安いと言える価格ではありません。

【総評】
エンジンのダウンサイジングや車体の軽量化、さらに独立懸架に初のデフロックの採用など、80以来の意欲作だと思います。
買えるなら乗りたい車である事は間違いありません。
 特に70ユーザーの私はGR-Sに魅力を感じます。

 

参照:https://review.kakaku.com/review/K0001373292/#tab

続きを読む