三菱、新型クロスオーバーMPV「エクスパンダー」をインドネシアで発表

三菱自動車工業株式会社(以下、三菱自動車)は、デザインを一新し、環境性能を高めた新型クロスオーバーMPV「Xpander(エクスパンダー)」を発表しました。このモデルは、11月11日から開催される第28回GAIKINDOインドネシア国際オートショーに出展されます。

Xpanderは、2017年にインドネシアで次世代クロスオーバーMPVとして発売されて以来、ASEAN地域、中東、中南米、南アジア、アフリカなどで存在感を拡大し続けています。新型Xpanderは、内外装のデザインをアップグレードしてSUVのスタイリングを強調するとともに、高効率の新型CVT(無段変速機)を採用して低燃費を実現しています。

新しいエクステリアの特徴
・デザインを一新したフロントグリル
・3Dスキッドプレート
・T字型ヘッドランプ
・T字型テールランプ
・ラウンドリムタイプのアルミホイール
・新色ブレードシルバーメタリック

新しいインテリアの特徴
・水平方向に造形されたインストルメントパネル
・ステアリングホイールのデザインを変更
・合成皮革
・液晶ディスプレイ付きエアコンパネル
・新グラフィックデザインのハイコントラストメーターディスプレイ

トランスミッションには高効率のCVTを新たに採用しました。エンジンに外付けEGR(Exhaust Gas Recirculation)システムを新たに採用し、エンジンの出力性能を損なうことなく低燃費を実現しました。

【参照】https://indianautosblog.com/