2001年発売の三菱ランサーエボリューションVIトミ・マキネンエディションは、今まで見た中で最も素晴らしいものの一つ

2001年に発売された三菱ランサーエボリューションVIのトミ・マキネンエディションが英国でオークションに出品され、最も高価なエボモデルの一つとなる可能性があります。

ランサーエボリューションVIは、三菱ランサーエボリューションの中でも最も象徴的な世代の一つであり、限定生産されたトミ・マキネンエディションは最も人気の高いモデルです。マキネンが世界ラリー選手権で4連覇を達成したことを記念して発売され、わずか数千台が生産されました(正式な数字は確認できていません)。そのうち250台が英国に正規輸入されました。

このモデルは、英国で販売されたわずか50台のうちの1台で、カナルブルーに塗装され、標準装備の白いエンケイ製アロイホイールを備えています。2万5000マイル(4万2000キロ)しか走っておらず、シルバーストーン・オークションでは、6万ポンド(8万1700ドル)から7万ポンド(9万5395ドル)の値がつくと予想されています。

2001年2月9日にRalliartのディーラーであるMill Lane Mitsubishiから新車で購入され、Magnexエキゾースト、新しいECU、赤いコーチラインでアップグレードされたことが掲載されています。その後、元のオーナーはこの車を売却し、同じディーラーで三菱スペースワゴンを購入しましたが、そのわずか数ヵ月後にエボTMEを買い戻すことを決めました。その後、2013年に義理の息子に譲るまで、元のオーナーはこのクルマを大切にしていました。

現在のオーナーは、さまざまな改造を施しています。例えば、3インチのフロントパイプ、3インチのディキャット、Walbro 255燃料ポンプ、メタルEvo 9リサークバルブ、Zakleeクリアタイミングベルトカバー、Gates Racingケブラータイミングベルトとバランスシャフトベルト、HKSマッシュルームフィルター、アップグレードされたSamcoホース、Girodiscブレーキパッド、Apexiブーストコントローラー、ECUリマップ、カーボンファイバーフード、アルカンターラで再トリムされたステアリングホイールなどです。また、350馬力を安全に発揮できるようにチューニングされているとのことです。

【参照】https://www.carscoops.com/