マツダCX-50、頑丈な外観とターボを搭載したモデルを公開

標準装備のi-Activ四輪駆動システムには、道路状況に応じてユーザーが調整できるドライブモードセレクト機能(マツダでは「Mi-Drive」と呼んでいます)が搭載されています。具体的には、「ノーマル」、「スポーツ」、「オフロード」の3つのドライブモードがありますが、「Mi-Drive」は牽引時などにも使用できるとのことです。

CX-50のエクステリアは、マツダの特徴である「鼓動」のデザイン言語を継承しつつ、アウトドアの楽しさを表現しています。アドベンチャービークルらしく、ホイールアーチやファサードにブラックプラスチックのクラッディングを施し、高強度のルーフレールを高い位置に設置することで汎用性を高めています。グリルには太い黒のアクセントが加えられ、バンパーの両サイドには大きなベントが設けられています。また、エクステリアには、シャープな印象を与えるジルコンサンドを採用しています。

CX-50の室内は、マツダの特徴であるドライバーを中心としたレイアウトを踏襲し、高級感のある素材や装備を採用しています。インテリアカラーにテラコッタを採用したほか、パノラミックムーンルーフを装備するなど、他のモデルにはない “モダンアウトドア “を表現しています。また、アウトドア派のニーズに応えるために、収納スペースにも工夫が凝らされていて、各所に収納スペースが設けられています。

CX-50の価格はまだ公表されていませんが、2022年初頭に生産を開始し、来年末には発売される予定です。

【参照】https://www.motor1.com/