2022年の日産アルティマに「ミッドナイト・エディション」が登場

世の中には、流行り廃りのないものがあります。これまでに数多くのバージョンを見てきた自動車メーカーは、「ブラックアウト・エディション」がこのカテゴリーに入ると考えているようです。

2022年の日産アルティマ・ミッドナイト・エディションは、ミッドレベルのSRトリムをベースに、2.5リッター4気筒エンジンのみを搭載しています。

ミッドナイトエディションは、その名の通り、グリル、スポイラー、19インチアルミホイールにグロスブラックペイントを施し、ダークな雰囲気を醸し出しています。また、サテンブラックのバッジや、ターンシグナル内蔵のブラックサイドミラーを採用しています。

特別仕様車では、スタイリングに加えて、LEDフォグランプやムーンルーフを追加しています。また、運転席には2ウェイパワーランバーサポート付きのフロントシートヒーターが装備されています。

特別仕様車を除くと、2022年の日産アルティマの価格は、昨年のモデルと同じ24,550ドルからとなっています。価格だけでなく、2種類のパワートレインが用意されており、前述の2.5リッター4気筒エンジンは最高出力188ps(140kW / 191PS)、最大トルク180lb-ft(244Nm)を発揮します。

また、ターボチャージャー付きの2.0リッター4気筒エンジン(最高出力:236ps(176kW/239PS)、最大トルク:267lb-ft(362Nm))を選択することもできます。後者のエンジンはAltima SRにのみ搭載されており、価格は27,950ドルから30,900ドルにアップします。また、このターボエンジンには四輪駆動が用意されていないのもポイントです。

【参照】https://www.carscoops.com/