完全電動化されたポルシェ・新型マカンのプロトタイプ3台がフォーメーションを組んで実車テストする様子を撮影

マカンは、ポルシェとアウディが共同開発したEV専用のPPE(Premium Platform Electric)アーキテクチャーをベースにしています。同じプラットフォームは、次期アウディQ6 e-tronとA6 e-tronに採用された後、両ブランドの複数の新型車に搭載されます。

具体的な数値の情報はありませんが、ポルシェはマカンがテイカンに比べて航続距離が大幅に長くなることを確認しています。この電気自動車は、800ボルトの技術を採用した2種類のバッテリー容量で提供される予定です。もちろん、かなり印象的なパフォーマンスを誇ると噂されるフラッグシップモデルのターボSを含め、さまざまなタイプの動力性能を備えています。

完全電動化されたポルシェ・マカンは、2022年に発表され、来年末には生産が開始される予定です。2014年に発表され、2018年と2021年にフェイスリフトされた現行のICEエンジン搭載モデルは、排出ガス規制のためにおそらく2024年に廃止されるまで、数年間はEVバージョンと並行して運行される見込みです。

【参照】https://www.carscoops.com/