2022年型レクサスES フェイスリフトをマレーシアで発表

2022年に発売されたLexus ESは、G30 BMW 5シリーズやW213 Mercedes-Benz Eクラスに対抗するためにマイナーチェンジされました。BMWとメルセデス・ベンツは現地生産ですが、Lexusは日本からの完全輸入車です。

CBUにもかかわらず、価格はPremiumが295,663RM、Luxuryが329,910RM、そして最上級のF Sportが345,134RMからとなっています。今回、新たにソニックイリジウムとソニッククロームの2色が追加され、合計8色のカラーバリエーションとなりました。また、Fスポーツには、ヒートブルーコントラストレイヤリングとホワイトノバグラスフレークの2種類の専用インテリアが用意されています。

レクサスES 250は、2.5リッターのダイナミックフォース4気筒エンジンを搭載し、最高出力204ps/6,600rpm、最大トルク247Nm/5,000rpmを発揮します。直噴A25A-FKS自然吸気ユニットに、ダイレクトシフトコンベンショナル8速オートマチックトランスミッションを組み合わせ、前輪に駆動力を供給します。ステアリングシフトパドルを標準装備しています。

また、最新のLexus Safety System+(LSS+)を標準装備し、AEB、ストップ&ゴー機能付きアダプティブ・クルーズ・コントロール、レーン・キーピング・アシスト、レーン・トレーシング・アシストなどの先進的な運転支援機能を搭載しています。

ESがドイツ車の主流モデルと比べてどのような違いがあるのか、ビデオでご紹介します。また、E-Class faceliftや5シリーズLCIのレビューもご覧いただけます。また、CarBase.myでは、装備や仕様、他の車との比較などをご覧いただけます。

【参照】https://paultan.org/