1,000馬力を超える「アウディRS6アバント」は世界最速の可能性を秘めている

スーパーエステートといえば、アウディRS6アバントが有名ですが、アフターマーケットでも人気を博しています。

ご存知のように、現行のRS6(先代も同様)は、4.0LツインターボV8を搭載し、最高出力592ps、最大トルク590Nmを発揮します。これは、ストリートでの走行には十分なパワーであり、現在販売されている真のファミリーカーの中では最も加速の速い車のひとつとなっています。しかし、常にそうであるように、さらなるパフォーマンスを求める人たちもいて、このRS6のオーナーもその一人です。

このRS6アバントは、Auditography社の最近のビデオで紹介されたもので、アップグレードされたターボチャージャー、新しいインタークーラー、Eventuriのエアインテーク、リマップされたECUが取り付けられています。また、アクラポヴィッチ製のチタン製エキゾーストシステムを搭載し、最高出力1,000ps、最大トルク750Nmを発揮し、時速100kmを2.7秒で、時速210kmを超えます。これは地球上で最も速いRS6になる可能性があり、現在カリフォルニアを本拠地としています。

エンジンに加えて、フロントリップ、サイドスカート、リアバンパーを含むMaxtonDesign製のボディキットを装着するなど、ビジュアル面でもアップグレードされています。また、ブラッシュドブロンズ仕上げの22インチ鍛造ホイールを装着しています。さらに、シフトライト付きのカーボンファイバー製ステアリングホイールを採用するなど、キャビンにもさまざまな変更を加えています。

【参照】https://www.carscoops.com/