「BMW X7 西陣エディション」は日本で3台のみの限定販売

BMWは、日本市場に新たな特別仕様車「X7 Nishijin Edition」を発表しました。

X7 Nishijin Editionのエクステリアを彩るのは、BMW Individualパレットの中から「アメトリン」と名付けられたカラーです。アメジスト」と「シトリン」という2つの宝石にインスパイアされた色を使用しています。その結果、西陣エディションは他のどのX7モデルよりも際立った個性的な紫の色合いとなりました。

インテリアも同様に個性的です。このモデルの名前は、京都市上京区の西陣地区で生産されている伝統的な織物である「西陣織」に由来しています。西陣織とは、京都市上京区の西陣で生産されている伝統的な織物のことで、その名の通り、車内は西陣織で彩られています。X7のセンターコンソール、ダッシュボード、ヘッドライナーには、ゴールドカラーのアクセントを重ねたテキスタイルを採用しています。このテキスタイルはキーにも使用されており、手作業で製作されています。

BMWは、9月21日に東京・青山で開催された特別発表会で、このユニークなX7を発表しました。製造台数はわずか3台で、価格は1,680万円からとなっています。

X7 Nishijin Editionは、40d xDriveをベースとしています。最高出力335ps/4,400rpm、最大トルク516lb-ft/1,750rpmを発揮する3.0リッターターボディーゼル6気筒エンジンを搭載しています。

【参照】https://www.carscoops.com/