ポルシェ・デザイン50周年を記念した新型911タルガ限定モデル

この時計は「クロノグラフ1 – 1972 リミテッドエディション」と呼ばれ、歴史的なロゴとレタリングが施されます。500本の限定生産で、ポルシェ デザインを通じて販売されます。一方、オリジナルの時計がインスピレーションを得た車も、自動車メーカーを通じて販売される予定です。

1972年に製造された911 S 2.4 Targaのレストアカーは、2年の歳月をかけて制作されました。レストアが始まったとき、このモデルはかなりの数のパーツが欠落しており、かなりひどい状態でした。しかし、ポルシェ・クラシックはとにかく改造するつもりだったので、それでよかったのです。

1972年にデザインされた伝説のモデル「クロノグラフ1」と同じカラーにペイントし、内外装ともにブラックで統一しました。外装にはポルシェデザインのレタリングが施され、ロールバーとサイドストライプはプラチナサテンで仕上げられています。

一方、「Targa」のレタリングはマットブラックにペイントされ、エンジン上のグリルにはF.A.ポルシェのサインを再現した「ポルシェデザイン50周年」バッジが装着されています。

また、ポルシェデザインは、ファッション、シューズ&スポーツウェア、ラゲージ&アクセサリーの各シリーズで、限定カプセルコレクションを発表します。サングラスの特別なコレクションも予定されています。

最後に、ポルシェ ミュージアムでは、デザインハウス創立50周年を記念して、2022年7月11日まで特別展を開催します。F.A.ポルシェの人生、デザイン哲学などを紹介するこの展示は、50年の歴史と多くの製品レンジにまたがるものです。

【参照】https://www.carscoops.com/