ホンダ新型「シビック Si」オンラインコンフィギュレーターで、理想のクルマを決める

ホンダは、公式発表から約1ヵ月後に、米国で新型「2022 Civic Si」のオンラインコンフィギュレーターを開始しました。

今回発表されたモデルは、SiとSi HPTの2種類で、希望小売価格はそれぞれ27,300ドルと27,500ドルとなっています。SiとSi HPTは、18インチアルミホイールに高性能タイヤを装着したモデルで、最高出力200ps、最大トルク192Nmの1.5リッター4気筒エンジンと、Type Rに採用されているレブマッチシステム付き6速マニュアルトランスミッションを組み合わせています。

オンラインツールでは、このスポーティなコンパクトモデルの3つの標準色を公開しています。ラリーレッド、クリスタルブラックパール、エーゲ海ブルーメタリックの3色で、ブレイジングオレンジパール、ソニックグレーパール、プラチナホワイトパールは395ドルのアップとなります。また、標準品と同径のブラックアロイホイールは、1,706ドルの追加となります。

コックピットでは、ブラックとレッドの布製シートが採用されていますが、スプラッシュガードセット、オールシーズンフロアマット、トランクトレイなど、オールシーズンプロテクションパッケージに含まれる装備を追加することができます(398ドル)。オールシーズン・プロテクション・パッケージII」は、スプラッシュガードを省き、クローム・ホイールロックを追加したもので、価格は351ドルです。

HPDパッケージは、専用エンブレム、フロント、リア、サイドのアンダーボディスポイラーを追加し、1,112ドルで提供されます。最後に、2022年モデルのシビックSiに用意されている最後のパッケージは、プロテクションパッケージ1と名付けられており、スプラッシュガードセット、トランクトレイ、クロームホイールロックが285ドルで提供されます。さらに、ボディサイドモールディング、ドアエッジトリム、ブラックロゴ、バックライト付きドアシル、エンジンブロックヒーターなどのエクステリアとインテリアのアクセサリーにもお金をかけることができます。これらのアクセサリーは、氷点下の気温でも車の始動性を高め、バッテリーの寿命を延ばす効果があります。

【参照】https://www.autoevolution.com/