スバルフォレスター、AWD誕生50周年記念モデル「XT-Edition」を発表

スバルは、フォレスター誕生50周年を記念して、日本市場限定の特別仕様車「フォレスター XT-Edition」を発売します。XT-Editionは、北米で発売されたガイザーブルーをJDMモデルとして初めて採用したモデルです。また、ダークメタリック仕上げの18インチホイールやオールシーズンタイヤなどを装備しています。

2023年モデルのフォレスターXT-Editionは、フロントグリルのフレーム、ルーフレール、サイドミラーキャップなど、ブラックのアクセントで視覚的に識別することが可能です。また、フォグランプ周辺やルーフスポイラーにもブラックを採用し、バンパーの一部もダーク化しました。また、撥水機能付カーゴフロア(レール付)、ファブリックシートなどを採用し、SUVのアウトドア性を高めています。

2023年 スバル フォレスター XT-エディション

フォレスターは、2021年半ばに日本で発売されたマイナーチェンジモデルをベースに、デジタルバックカメラを含むEyeSight Safety Plusを標準装備したXT-Editionフレーバーのモデルです。また、シート、ダッシュボード、ドアカードにシルバーステッチを施し、ドアカード、エアベントにはメタリック調の仕上げを施しています。

JDM仕様のフォレスタースポーツをベースにしたXT-Editionは、174ps(130kW)/5,200rpm、300Nm(221kgf)/1,600rpmのターボチャージャー付き1.8リッターガソリンエンジンを搭載しています。出力は、リニアトロニックと呼ばれるCVT(無段変速機)を介して前後軸に伝達されます。

特別仕様車の価格は、消費税(10%)込みで3,355,000円(現在の為替レートで約25,400ドル、24,000ユーロ)となっています。オプションは電動テールゲートのみで、価格は416ドル(392ユーロ)です。

【参照】https://www.motor1.com/news/627845/subaru-forester-xt-edition-reveal/