マツダ新型CX-60と思われる実車の走行映像が初公開される

https://youtu.be/DgcB6mvUYjQ

今週初めに新型CX-50が発表され、マツダが商品ラインナップの拡充に取り組んでいることは分かっていましたが、まさかCX-60が登場するとは思ってもいませんでした。しかし、マツダはこの新型車を隠しておくことができなかったようで、先日の写真撮影の際に、通行人が2台の新型車を撮影していました。赤いマツダ車は見えませんが、白いマツダ車にはCX-60を示すナンバープレートが見えています。

CX-60は、新型CX-50に似ていますが、スタイリングには明確な違いがあります。CX-60はCX-50よりも幅が狭くなることがわかっていますが、それはフロントにも表れていて、CX-60の方がグリルが高くなっています。また、ヘッドライトの幅も狭くなっています。しかし、フロントマスクには2つの黒いインテークがあり、薄いロワーグリルの開口部を支えています。運動性能に優れたCX-50よりも、CX-60の方がより進化したデザインになっているようです。

YouTubeの自動翻訳機能がうまく働かないため、赤いマツダ車が何なのかはちょっとわかりませんが、白いCX-60と同じフロントエンドを持っているように見えます。この2台は完全なペアか、あるいは赤い方が何らかのバリエーションである可能性があります。赤いマツダは、黒いキャップのついたサイドミラーと、グリルや温室の周りに黒いトリムが付いていることから、よりスポーティでパフォーマンスを重視した、ターボチャージャー付きの構成である可能性があります。白のCX-60にはクロームメッキが施されています。

マツダの新型車には、新世代のスカイアクティブ直列6気筒ガスエンジンとディーゼルエンジンが搭載される予定ですが、新型CX-60に搭載されるエンジンが何であるかは明確になっていません。CX-60は、マツダが今後数カ月のうちに発表するいくつかの新型クロスオーバーおよびSUVのひとつです。しかし、それらはどこでも一緒に販売されるわけではありません。CX-50」は米国限定モデルで、2列シートの「CX-60」と3列シートの「CX-80」は欧州や日本などの市場を満足させるモデルです。マツダはすでに写真を撮影しており、CX-60の公開はすぐそこまで来ていると思われます。

【参照】https://www.motor1.com/