2023年 メルセデスAMG A45 MBUXタッチパッドなしのフェイスリフトモデルが目撃される

2022年は、AMGがC63に4気筒エンジンを搭載した年として歴史に刻まれることでしょう。このプロトタイプのボンネットには、市販車に搭載された世界最強の4気筒エンジンとして知られるM139ユニットが搭載されているのです。北欧のどこかで行われた2つのテスト走行の合間に、A45フェイスリフトが姿を現しました。ヘッドライトはよりスリムになり、テールライトのグラフィックも新しくなっているようです。

我々は、インフォテインメントシステムのタッチパッドがアクションで欠落している内部のより重要な変更を発見しました。このクルマは生産型のレイアウトを採用しているようなので、フェイスリフト版ではMBUXを操作するための補助的な手段がなくなる可能性があります。また、収納スペースを新たに確保したことで、タッチパッド周辺にあったボタン類が消え、残りの操作系はカップホルダーの手前に移動しています。

2.0リッターのガソリンエンジンに変更があるかどうかについては、期待しないほうがいいでしょう。C63にはハイパーカー「AMG One」と共通の電動ターボチャージャーが搭載されるが、コンパクトなハイパーハッチにこの技術が生かされる可能性は極めて低いだろう。

4ポットはすでに新型アウディRS3の大型直列5気筒2.5TFSIユニットより強力で、パワーの冠を失ってはいない。おそらく、マイルドハイブリッド設定は、排出量を抑制するために来ている, しかし、我々は必ずしもそれを当てにしないでしょう. もし、AMGのベイビーモデルに48V技術を搭載するのであれば、直列6気筒エンジンを搭載した大型の「53」モデルに見られるような一時的なパワーアップを伴うだろう。

メルセデスは今年後半にAクラスの全ラインナップを刷新し、ボディスタイルが落とされている米国にセダンを持ち込むことはないだろう. ハッチバックはアメリカでは発売されず、そのため2023年モデルでは、クロスオーバーのGLAと並んで、スウパーのCLAが唯一の車種として残されることになる。

【参照】https://www.motor1.com/