2023年型トヨタbZ4X、この春ディーラーに到着予定、価格を42,000ドルで開始すると発表

2022年4月14日

インテリアでは、bZ4X Limitedに本革巻ヒーター付ステアリングホイール、運転席8Wayパワーシート、フロントヒーティング&ベンチレーション付SofTexシートを採用し、よりラグジュアリーになりました。また、デジタルキーシステム、サラウンドビューカメラシステム、ダイナミックグリッドライン付バックカメラも装備しています。

また、サブウーファーとアンプを備えた9スピーカーのJBLプレミアムオーディオシステムなど、豊富なオプションが用意されています。また、後席シートヒーターや足元を暖めるフロントラジエントヒーターなどを含む寒冷地仕様のパッケージも選択できます。また、限定車では、コントラストブラックのルーフを注文することができます。

bZ4Xの前輪駆動車には、71.4kWhのリチウムイオン電池と201ps(150kW / 204PS)、196lb-ft(265Nm)のトルクを発生する電気モーターが搭載されています。これにより、前輪駆動のXLEのEPA推定航続距離は252マイル(406km)、前輪駆動のLimitedは242マイル(389km)と若干少なくなっています。

性能向上と全天候型トラクションを求めるお客様は、2,080ドルの追加料金で全輪駆動モデルにアップグレードすることができます。2つの電気モーターを搭載し、それぞれ107ps(80kW / 108PS)、124lb-ft(168Nm)のトルクを発生します。計算すると、このモデルの最高出力は214ps(160kW / 217PS)、最大トルクは228lb-ft(309Nm)となります。

それだけでなく、全輪駆動車ではバッテリーパックが72.8kWhとやや大きくなっているのも変更点です。しかし、これはXLEモデルのEPA推定値が228マイル(367km)であるのに対し、リミテッドバリアントは222マイル(357km)であるため、航続距離の減少を相殺する程度にしかならない。

【参照】https://www.carscoops.com/