2022年モデルの日産ムラーノ、装備を充実させ新たにミッドナイトエディションを追加

アルティマだけでなく、日産は2022年モデルのムラーノにも新たにミッドナイトエディションを設定することを発表しました。

ミッドナイトエディションは、ムラーノの中級モデル「SV」をベースに、ブラックグリル、ブラックエクステリアトリム、フロントバンパーのブラックアクセントなどを採用し、ブラックアウトのトレンドを取り入れています。また、グロスブラック仕上げの専用20インチアロイホイールを装着しています。

ミッドナイト・エディション・パッケージの価格は1,395ドルで、前輪駆動と四輪駆動が用意されています。また、ムラーノSVでは、2022年にレザーレットヒーター付きフロントシートが標準装備となるなど、装備が追加されているのもポイントです。

その他の変更点はありませんが、価格が上昇し、エントリーレベルのMurano Sは32,910ドル(デスティネーションチャージ1,175ドル前)からとなりました。エントリーレベルの「ムラーノS」の価格は32,910ドル(デスティネーションチャージ1,175ドル)で、昨年よりも100ドル高くなっています。ただし、SLとPlatinumは100ドルの値上げとなっています。

どのトリムを選んでも、すべてのムラーノには、最高出力260ps(194kW / 264PS)、最大トルク240lb-ft(325Nm)を発生する3.5リッターV6エンジンが搭載されています。このエンジンにはエクストロニック無段変速機が組み合わされており、1,700ドルの追加料金でオプションの四輪駆動システムと組み合わせることができます。

2022年モデルの日産ムラーノは、現在ディーラーに入荷しており、販売中です。

【参照】https://www.carscoops.com/