米国トヨタのインスタグラムページがGRカローラのコミカルなティーザーを公開、ファンをターゲットとする

GRヤリスは、その優れたサーキット走行性能とコーナリング性能で、あらゆるホットハッチを凌駕し、一世を風靡しました。以来、日本で最も人気のあるスモールスポーツカーとなっています。その成功を受けて、トヨタは3月31日にGRカローラを発売する予定ですが、その前にいくつかの予告編があります。

2枚の写真を含む簡単なティーザー動画を公開し、今週はさらにエキサイティングなクルマをサーキットに持ち込むと発表した後、トヨタUSAのインスタグラムページは、カローラGRのティーザーをもう1つ追加しました。

デザイン、エアロ、パワー、トランスミッション、ハンドリングに期待するものを予感させる前回のティーザー映像とは異なり、今回は明らかにそのファンをターゲットにしたものです。

この短いCMは、新型GRが世に出るまでの過程で、私たちが罪の意識を持ってやっていたことを、クリエイティブに表現しています。新型カローラの性能はどんなものだろう?

これはおそらく、トヨタのマーケティングチームが、インターネットを這いずり回り、トヨタの愛用者たちが公開するすべてのヒントをつなぎ合わせていることに気づいていると言う方法なのだろう。

この高性能コンパクトカーが、兄弟車のGRヤリスから多くのものを借りてくることは、すでに分かっている。CMでは、全輪駆動、GR 1.6リッターターボエンジン、馬力など、支配的な特徴を囲むヒントを与えている。ラリー・チェン(Larry Chen)のファジーな写真もあり、笑えます。

あるRedditorは、このコマーシャルについて、トヨタがリークを利用してマーケティング材料にしたのだろうとコメントしている。"いずれにせよ、彼らは誇大広告でステマをしたのだ “と付け加えた。

報道によると、GRカローラはGRヤリスから引き上げられた296HPを目標とし、VWゴルフGTI(239HP)など最も近いライバルを上回り、316HPのフォルクスワーゲンゴルフRと同等であると主張しています。

最近のトヨタのGRブランドのマーケティング力は、憎めないものがある。この先、どんな提案をしてくるのか、楽しみだ。

【参照】https://www.autoevolution.com/