アルファロメオ、来週のデビューに向け、2023年型トナーレSUVのティーザーを大量に投下

アルファロメオは、2月8日のコンパクトモデルのグローバルな発表に向けて、近日発売予定のSUV「トナーレ」のティーザーを次々と発表しています。以下、まとめてご紹介します。

Twitterにシェアされた動画のひとつで、アルファロメオはダブルカウルのインストルメントクラスターの輪郭を簡単に示し、中央のディスプレイにはLEDデイタイムランニングライトとアルファロメオのシグネチャーグリルを備えたSUVのフロントエンドが映し出されています。見えるデザイン要素はこれだけとはいえ、市販モデルが2019年初頭に発表されたコンセプトと似た外観になることは明らかなようだ。さらに、動画ではレブカウンターの一部やステアリングホイールのごく一部も確認できる。

ここ数カ月、トナーレのプロトタイプが何台もテスト風景を目撃されています。これらのプロトタイプはカモフラージュで覆われていますが、2019年のコンセプトのものと非常によく似たものになるLEDテールライトも垣間見ることができました。

情報筋によると、トナーレはICEとプラグインハイブリッドの両方の構成で提供されるとのことです。オートマチックトランスミッションとリアに搭載された電気モーターを組み合わせ、4輪にパワーを送るジープ・コンパス4xeと基本パワートレインを共有するかもしれないと噂されている。アルファロメオはこのパワートレインを改良し、トナーレがコンパスに対してパワーとトルクで優位に立てるようにすると予想されます。

アルファロメオが開発中の新型SUVは、これだけではない。11月上旬、イタリアの自動車メーカーがトナーレの下に位置するSUVを発売し、ミニなどに対抗することが明らかになった。

【参照】https://www.carscoops.com/