マツダ CX-70を今年末に発売、2列シートの「CX-90」になる模様

マツダは本日未明、2024年型CX-90を発表し、関係者はこれに続いて今年後半にCX-70を発表することを確認した。

このモデルはもともと2021年に発表されたもので、マツダの北米社長はAutoblogに対し、CX-90を支える同じプラットフォーム上に乗る2列シートクロスオーバーになると語っています。

その名の通り、CX-50の上位モデルであり、10年以上前に生産終了したCX-7の後継車種となる予定です。 エンジンはCX-90から引き継がれ、マイルドハイブリッド技術を採用した3.3リッター直列6気筒ターボと、出力340ps(254kW/345PS)、トルク369lb-ft(500Nm)の組み合わせとなる予定です。

また、2.5リッター4気筒エンジン、電気モーター、約17.8kWhのバッテリーパックからなるプラグインハイブリッドパワートレインも用意される予定です。 これにより、CX-90 PHEVは、最高出力323ps(241kW/327PS)、最大トルク369lb-ft(500Nm)を発生する。

Car & Driverは、このクロスオーバーが38,000ドル前後で発売されると予想しており、エントリーモデルのCX-50よりもおよそ1万ドル高くなると思われます。 しかし、CX-50 2.5ターボは37,150ドルからなので、CX-70がより大きく、よりパワフルであることを考えると、噂されている価格設定はそれほど悪くないだろう。 また、シボレーブレイザー、ホンダパスポート、トヨタヴェンザ、2列のジープグランドチェロキーに対してこのモデルをピットインすることになる。

【参照】https://www.carscoops.com/2023/01/mazda-cx-70-coming-later-this-year-shaping-up-to-be-a-two-row-cx-90/