日本仕様の新型スバルWRX S4が今月登場
スバルは、近日中に日本市場向けに発表する2022年型WRX S4のティーザー映像第2弾を公開しました。
このティーザーに登場するクルマは、数ヶ月前に発表された米国仕様車と同じオレンジ色のペイントスキームを採用しています。また、ブラックのホイールアーチエクステンション、強化されたバンパー、テールゲートリップスポイラーなども同じです。
また、このビデオで紹介されているWRX S4には、赤いSTIバッジがいくつも付けられていることに気づくでしょう。残念ながら、これは最新世代のWRX STIではなく、日本ではWRXシリーズの最上位に位置するSTI Sportトリムのバリエーションです。このモデルは、メカニカルな面では若干の改良が施されていますが、外観上の変更点はほとんどありません。
9月に米国市場向けに発表された新型スバルWRXは、2.4リッターターボチャージャー付き4気筒ボクサーエンジンを搭載し、最高出力271ps、最大トルク258lb-ft(350Nm)を発揮します。しかし、「日出ずる国」で販売される日本のパフォーマンスカーは、海外市場で販売される車よりも少しパンチが効いているのが一般的なので、日本仕様のWRX S4には数馬力が追加されているかもしれません。
日本仕様のWRX S4には、海外で販売されているものと同じ6速マニュアルとCVTが搭載される予定です。
このモデルに関するその他の詳細は現段階では不明ですが、スバルは今月末に発表することを確認しています。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません