マツダ、新型SUV「CX-50」を11月15日に発表すると予告

新型SUV「CX-50」の発表を間近に控え、マツダのファミリーはさらに大きくなります。

Mazda CX-50は、日本の自動車メーカーがソーシャルメディアに公開した短いビデオで予告されています。この15秒間のティーザーでは、湿度の高い熱帯雨林の中を走るSUVが描かれ、並木の間を移動する様子が予告されています。また、CX-50がルーフにカヌー/カヤックを載せていることも確認できます。

マツダは10月の発表で、新型SUV「CX-50」の存在を明らかにしました。このSUVは、マツダのスモールプロダクトグループに属し、Mazda3やCX-30とプラットフォームを共有することが確認されています。また、アラバマ州ハンツビルにあるマツダとトヨタの合弁工場で生産される予定で、北米市場向けに特別に設計されていると考えられています。そのため、このティーザー映像は、マツダ・カナダとマツダ・アメリカがそれぞれTwitterに投稿したものです。

映像の最後には「There is always a new terrain」と書かれており、2021年11月15日に車両が公開されることを確認しています。

CX-50の後には、数多くの新しいSUVが市場に登場します。欧州と日本を意識した2列シートの「CX-60」と3列シートの「CX-80」。また、北米市場向けには2列シートの「CX-70」と3列シートの「CX-90」が開発されており、「CX-60」「CX-80」よりも若干大きくなります。

【参照】https://www.carscoops.com/