モデリスタのトヨタ シエンタ、スポーティ、アドベンチャー、プレミアムな一面に迫る

3代目となる新型トヨタ シエンタが日本で発表されたばかりですが、ファクトリーチューナーのモデリスタは、コンパクトミニバンのスタイリングアップとアクセサリー類をすでに発表しています。ボディキットはシエンタをよりスポーティに、よりプレミアムに演出し、アクセサリーは実用性を向上させます。

ブライトテックエレガンス」、「テックギア」、「ガーニッシュスタイル」と名付けられた3つのパッケージは、シエンタをよりスポーティに、よりプレミアムに演出します。シエンタ ブライトテックエレガンス」(写真ではホワイト塗装)は、エアロダイナミックバンパー、リアスポイラー、デュアルエキゾーストパイプ(オプション)を装備し、最もスポーティな外観を実現しています。

シエンタ・アーバンテック・ギア」(プレスショットではレッド塗装)は、ホイールアーチのプラスチッククラッディングにエクステンションを施し、グリルアドオンやリアスキッドプレートに合わせたアルミニウム風のアクセントを付けて、やや冒険的な印象を与えています。

シエンタガーニッシュスタイル(プレスショットではブラック塗装)は、ボンネット、ドア、ミラーキャップ、ドアハンドル、テールゲートに明るいクロームのアクセントを施した、モデリスタのカタログの中でも最もプレミアム感のあるオプションです。さらに、15インチアルミホイールが装着されますが、ノーマルのシエンタと比較して径が大きくなったわけではありません。

価格は、ブライトテックエレガンス(未塗装)が14万8500円(1086ドル)、アーバンテックギアが10万8900円(796ドル)、ガーニッシュスタイルが同じ10万8900円(796ドル)です。モデリスタのアルミホイールは、70,400円(518ドル)です。

モデリスタは、トヨタ シエンタのインテリアのスタイルと実用性を向上させるためのアクセサリーを数多く提供しています。シエンタの車内で眠るための自動膨張式エアマットレス、荷室の木目調デッキ、テールゲートを開けたときのキャビンの保護ネット、おしゃれなクッション、サンシェード、室内灯のLED化などです。また、足腰が不自由な方のために、シートバックに取り付け可能なグラブハンドルも用意しています。

トヨタ シエンタは、スーパーミニのヤリス、ハッチバックのアクア、都市型SUVのヤリスクロスと共通のTNGA-Bの足回りと、ICE専用とハイブリッドの1.5リッターエンジンを搭載しています。コンパクトミニバンは、全長と全幅を拡大し、スライドドアと3列のキャビンレイアウトを採用した、ファミリー層に最適なモデルです。トヨタは、小型車のシエンタ、中型車のノアとヴォクシー、大型車のアルファードとヴェルファイア、そしてフラッグシップのグランエースと、日本ではミニバンを多くラインナップしています。

【参照】https://www.carscoops.com/2022/08/modellistas-toyota-sienta-exploring-its-sporty-adventurous-and-premium-sides/