トヨタ自動車、クラウン全車種の詳細とインテリアを公開
トヨタ・クラウン・クロスオーバーはすでに米国で発売されていますが、日本にもクラウンがまもなく導入される予定です。2022年7月にクラウンセダン、エステート、スポーツタイプSUVをプレビューしたのに続き、今回、市場投入予定日とともに、技術仕様に関する詳細情報を公開しました。
また、各モデルのエクステリアデザインについては、すでに詳細を発表しています。今回、トヨタは5人乗りのインテリアの動画を新たに公開しました。デジタルコックピットは、クラウンクロスオーバーのものと非常によく似ており、インテリアのレイアウトも同様です。トヨタのデザイナーは、アンビエント照明、ウッドアクセント、新素材のシート表皮などのプレミアムな機能を追加しました。クラウンセダンのシートバックにはハンドルがあり、エステートではリアシートがフラットになり、非常に広い荷室が確保されます。
クラウンシリーズはすべてTNGAプラットフォームがベースとなっています。パワートレインについては、SUVのスポーツタイプとエステートタイプには、クロスオーバーと同様にセルフチャージングハイブリッドとプラグインハイブリッドが用意される予定です。一方、セダンタイプにはハイブリッドとFCEVが用意され、MIRAIに次ぐトヨタの水素レンジを拡大することになります。トヨタは、各パワートレインの出力と航続距離については明らかにしなかったが、全モデルの寸法を明らかにした。
すでに発売されているCrossoverに次いで、日本で最初に販売されるCrownのボディスタイルバリエーションは、SUVとSedanで2023年秋に、Estateは2024年に続く予定です。北米でこの新モデルが提供されるかどうかはわかりません。
