新型Yomper 4×4、スズキの先代「ジムニー」をベースにしたキュートなピックアップとしてイギリスで発売

イギリスのウェスト・ヨークシャーにあるスタートアップ企業、Yomper 4×4(ヨンパー・フォー・フォー)は、Yomper SUV(ヨンパー・ユーブイ)と呼ばれる最初のモデルを発表しました。このSUVは、スズキの先代ジムニーを大幅に改造してピックアップ化したもので、「ユーティリティーに特化したSUV」として知られている。

ジムニーの人気と、ラダーフレームシャシーをベースにしていることから、アフターマーケット企業やディーラーからいくつものピックアップ改造が行われており、スズキ自身も2019年に「ジムニーシエラ ピックアップスタイル」というコンセプトを発表している。しかし、Yomperのテイクは現行モデルではなく先代モデルをベースにしており、そのCEOによると改造内容はかなり充実しているとのこと。

Yomper 4×4のCEOであるジャイルズ・ウォーカー氏はこう語る。「ジムニーのピックアップを改造した会社は他にもあります。しかし、Yomperのようにカスタムメイドのボディとシャシーを製作した会社はありませんでした。Yomperは基本的に、スズキのランニングギアとフロントボディを改造のベースとしてではなく、完全な車両を製作するための部品として使用しています。

これは、スズキのランニングギアやフロントボディを改造するのではなく、部品として使用しています。その意味で、Yomper社の車両は、農場での使用、オフロードでの使用、スポーツやレジャーでの使用に適していると考えています。

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